無料型紙ダウンロード
実寸大の型紙です。「余白なし(余白ゼロ)」の設定で、A4用紙に印刷して使ってください。うまく実寸大に印刷できない場合はこちらをご覧ください。型紙の実線が布を切るラインです。点線は、縫い代もしくは出来上がり線です。「わ」と書いてあるところは、布を2つに折り、折った部分を「わ」に重ねて2枚の布を一緒に切ります。
下記画像をクリックして、画像(JPG)でダウンロードもできます。
お約束
型紙及び作り方の再配布・転載・販売はしないでください。
詳細はこちら
他のサイズの縫いぐるみに使用した例
実際に型紙を拡大or縮小コピーして作ってみたユーザーさんからの口コミ情報です。たくさんの情報をお待ちしています。
・ダッフィーポーチ
80%に縮小・・・ソデ下~ワキの縫い代を調整したら、ちょうどいい感じ。
70%に縮小・・・ぴったりフィットする感じ。
ミシンで縫うときのコツ
返し縫いをするときに、布と糸がグチャグチャになってしまう人は必見!
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作り方
布を切ります。前身頃とソデは左右対称になるように2枚切ってください。
写真の赤線と緑線に、ほつれ止めをします(縫いぐるみの服なのでほつれ止めを全くしないという考えもアリです)。
今回は赤線部分にロックミシン、緑線部分にほつれ止め液を使いましたが、すべてほつれ止め液の方が簡単です。
そで口を裏側に1cm折り、赤線にミシンをかけます。
(1)ソデの表側の端から約7mmの位置にサテンリボンを仮止めします。今回は「しつけテープ(両面テープ)」をつかいましたが、のりなどでとめてもいいですね。
(2)リボンの両端ぎりぎりの位置を縫います。
もう一個のソデも同様に作ってください。
エリ(表地)の表側、端から12mm(縫い代5mmを含む)の位置にサテンリボンを仮止めします。
リボンの両端ぎりぎりを縫います。
エリ(裏地)とエリ(表地)を中表に合わせて、縫い代5mmで縫います(赤線)。
縫い代の角を切り落とし、カーブに切り込みを入れます。ミシン線を切らないように注意してください。
表に返してアイロンをかけます。(カドは目打ちやヘラなどで整えてください。)
前身頃と後身頃の肩を中表に合わせて、縫い代1cmで縫います。そして、縫い代を開いてアイロンをかけます。
写真のようにエリの裏と身頃の表を合わせます。縫い代3mmで赤線を縫い、仮止めします。
エリと見返しを中表にあわせ、縫い代5mmで赤線を縫います。
縫い代のカドを切り落とし、カーブに切り込みを入れます。
見返しを表に返します。
見返しをミシンで押さえます。
ソデを身頃を中表に合わせ、縫い代5mmで縫います。このとき、ソデの左右を間違えないようにしてください。(ソデの型紙に、どちらの身頃に付けるか書いてあります)
※ ソデの付け方が分かりづらい場合は、学生服の作り方の工程【5】~【8】も参考にしてください。
前身頃と後身頃を中表に合わせてソデの下からワキを縫い、縫い代を開きます。このとき、シェリーメイの場合は縫い代1cm、ダッフィーの場合は縫い代5mmにしてください。(ダッフィーの方がシェリーメイよりもお腹まわりが太いからです)
スソを裏側に1cm折り返して、赤線を縫います。
そで口の縫い代を開いて、手縫いでまつります。このとき、表に縫い目が出ないように気をつけてください。
(1)胸元(表地)と胸元(裏地)を中表に合わせて赤線を縫います。
(2)縫い代のカドを切り落とし、カーブに切れ込みを入れます。
(3)返し口から表に返します。
(4)返し口も裏側に折り返してアイロンをかけ、赤線を縫って返し口をふさぎます。
胸元の表と右前身頃の裏を合わせて、赤線を縫います。
スナップボタンをつけて出来上がりです。