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実寸大の型紙です。「余白なし(余白ゼロ)」の設定で、A4用紙に印刷して使ってください。うまく実寸大に印刷できない場合はこちらをご覧ください。型紙の実線が布を切るラインです。点線は、縫い代もしくは出来上がり線です。
※この型紙は、上の部分がウエストになっています。前スカート型紙は、ウエスト部分から「前スカート」と書いてある部分(ここがスソになります)までです。前脇スカート型紙は、ウエスト部分から「前脇スカート」と書いてある部分までです。後脇スカートと後スカートも同様です。
※ トレーンなしタイプの場合は、前スカートの型紙だけを使って8枚同じ形に切ってください。
<PDFでダウンロードする場合はこちらをクリック>2019/09/04修正
下記画像をクリックして、画像(JPG)でダウンロードもできます。
布に型紙の形を写し取るときのヒント
この型紙は、印刷すると1つの紙に4種類の型紙がかかれたものになります。
まずは、一番下の矢印(後スカート)で型紙を切り抜いて「後スカート」の型紙を作ってみてください。その型紙を使って布に「後スカート」の形を(左右対称に1枚ずつ)写し取ります。
お約束
型紙及び作り方の再配布・転載・販売はしないでください。
詳細はこちら
ミシンで縫うときのコツ
返し縫いをするときに、布と糸がグチャグチャになってしまう人は必見!
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作り方
トレーンありタイプ(後のスソが長いタイプ)のスカートの作り方を説明します。トレーンなしタイプ(後と前のスソの長さが同じタイプ)も作り方は同じです。
【1】まず、布を切ります。前スカートは同じ形のものを2枚、前脇・後脇・後スカートはそれぞれ左右対称になるように切ってください。
ほつれ止めをする場合は、「ほつれ止め液」を使うのがおすすめです。ですが、人形の服なのでほつれ止めをまったくしないという考えもありです。
※ トレーンなしタイプの場合は、前スカートの型紙だけを使って8枚同じ形に切ってください。
【2】後スカートと後脇スカートを中表に合わせて(表地同士を合わせる)、縫い代5mmで縫います。そして、縫い代を開きます。
【3】後スカートを中表に合わせて、縫い代5mmで縫います。
【4】縫い代を開きます。
【5】前スカートと前脇スカートを中表に合わせて、縫い代5mmで縫います。そして、縫い代を開きます。
【6】前スカートを中表に合わせて、縫い代5mmで縫います。そして、縫い代を開きます。
【7】前脇スカートと後脇スカートを中表に合わせて、縫い代5mmで縫います。そして、縫い代を開きます。
【8】ウエスト部分を裏側に1.5cm折ってぐるりと1週縫います。このとき、途中でゴム通し口を1cm縫い残してください。次に、ゴム通し口からゴムを入れて縛ります。
※ ゴムひもの長さは実際に人形に着せて決めてください。私は25cmぐらいにしました。
【9】スカートのスソの処理を行います。私はピンキングはさみでカットしました。ほつれが気になる場合は、細い三つ折りをしたりロックミシンで巻きロックしてみてください。レースを付けてもかわいいですよ(*^ ^*)
これで出来上がりです。お疲れ様でした。