レースをたくさん使ったリネン&コットンの中型2wayマザーズバッグです。内側に17ポケット、外側に5ポケットあり、フタの裏側にあるポケットティッシュ入れが便利♪
今までは大きなバッグを使っていましたが、子供が大きくなって(3歳と1歳)荷物が少なくなってきたので小さめのマザーズバッグを作ってみました。バッグのサイズを変えたい場合は、、型紙を縮小or拡大コピーしてください。
■ 難易度: ★★★★★
■ 製作時間: 5時間~10時間
■ サイズ: 横33cm × 縦19cm × マチ9cm
長くなるので、5回に分けています。
目次
Part 1 完成写真・材料 ←いまここ
Part 2 無料型紙ダウンロード
Part 3 作り方(内側を作る)
Part 4 作り方(外側を作る)
Part 5 作り方(仕上げ)
完成写真 と 解説
底のほうが広くなっている、丸みのある形です。ショルダーひもの調整で肩掛けと、斜め掛けの2wayになります。
フタ(マグネットで開閉)を明けた前面には、ポケットが2つあります。私は片方にタオルハンカチ、もう片方にゴミ袋をいれています。
両サイドにポケットがあります。レースひもがついたナスカンもあるので、これに鍵を付けてサイドポケットに入れると、鍵をサッと取り出せます。反対側には携帯が入ります。
背面に大きなポケット。ボタンで開閉します。書類・チケットなどの折り曲げたくない紙類を入れるのに便利。
フタの裏側には、ポケットティッシュ入れ。片手だけでティッシュが取り出せます。これはとても便利♪
前面側の内ポケット。ゴムの入ったポケットが2つあり、その後にファスナーポケットが1つあります。私はゴムポケットにオムツを1枚と携帯用お尻拭きを入れています。
ファスナーポケットの中は実は大きく2つに分かれ、それぞれ小さいポケットが2ずつあります。私は、化粧品・サニタリー・絆創膏・爪きりなどをいれています。
背面側(フタが付いている側)の内ポケットです。ゴムの入ったポケットがあり、その後にポケットが3つあります。そのうちのひとつはペン入れです。私はサイフ、カードケース、ペン、スケジュール帳を入れています。
サイドの内ポケットです。下にゴムの入った小さいポケットがあり、その上にもポケットがあります。下のポケットには、デジカメが入ります。
反対側の内サイドポケット。小さいペットボトルがすっぽり入ります。500mlのペットボトルも入れることはできますが、頭がバッグから飛び出します(ペットボトルの頭が飛び出した状態でもフタを閉められます)。
いろいろと 荷物をつめるとこんな感じに。フタは後ろ側に完全に倒れるので荷物を出し入れしているときに勝手に閉まることはありません。
材料
(分量は概算です。参考までに)
・ 布A・・・本体の外側。キルティング縦75cm×横50cm
・ 布B・・・本体の内側。縦75cm×横50cm
・ 布C・・・外側のメイン柄。縦25cm×横100cm
・ 布D・・・外側の切り替え。縦25cm×横30cm
・ 布E・・・外ポケットの裏地。縦25cm×横70cm
・ 布F・・・内ポケット。縦40cm×横80cm
・ 接着芯・・・本体。75cm×100cm
・ レースA・・・切り替えの隠し。幅2.5cm×長さ95cm
・ レースB・・・前面の切り替えの隠し。幅2.5cm×長さ40cm
・ レースC・・・ポケット入り口、ひも。幅1cm×長さ150cm
・ レースD・・・フタ、本体入り口。幅2cm×長さ120cm
・ レースE・・・ショルダーひもの飾り。幅2cm×長さ150cm
・ サテンリボン・・・レースに入れ込む。幅3mm×長さ140cm
・ ゴムひも・・・8mm幅ぐらいの平ゴムを150cm
・ 綿テープ・・・ショルダーひも。幅3cm×長さ150cm
・ マグネットホック・・・14mmを1個
・ ナスカン・・・小さめを1個
・ 移動カン(リュックカン)・・・幅3cmを1個
・ 角カン・・・幅3cmを2個
・ 玉付きファスナー・・・25cmを1本
・ くるみボタン作成キット・・・1個
今回使った布の紹介
ほとんどネットショップで購入しました。
・ 布A(本体の外側)・・・ 綿麻 キルティング ナチュラル
・ 布B(本体の内側)・・・ 麻 フラワー&ドット(チョコ)
・ 布C(外側のメイン柄)・・・ 綿麻 ローズ (茶)
・ 布D(外側の切り替え)・・・ 綿麻 小花
・ 布E(外ポケットの裏地)・・・ 綿 ドット(ベージュ)
・ 布F(内ポケット) ・・・ 綿麻 小花&ギンガム(コーヒー)
今回使ったレースの紹介
生成り(アイボリー)のトーションレースを使っています。
おすすめの道具
オルファ ホビーロータリー 18mm(布を切るときにはさみより使いやすいです)
道具の使い方やその他の道具はこちらの記事をご覧ください
道具の詳細や使い方はこちらの記事にまとめてあります続きはこちら
Part 2 無料型紙ダウンロード