【31】肩ひもをねじれないように置きます。
【32】ねじれないように気を付けながら、本体(表地)の中にいれます。
【33】ひもの端をクリップなどでとめます。
【34】もう片方もクリップなどでとめます。
【35】このとき、ひもの端が1cmぐらいとびだすようにしてください。
【36】本体(表地)の端から3mmぐらいの位置で肩ひもを仮止めします。仮止めですが、あとでほどきません。
【37】本体(裏地)のほうだけを表に返します。
【38】本体(表地)の中に本体(裏地)を入れていきます。
【39】中表に合わせることになります。
【40】本体(表地)と本体(裏地)の縫い代部分を合わせてクリップなどでとめます。【41】袋の入り口部分が重なるように、クリップの間もとめます。
【42】縫い代5mmでぐるりと1週縫います。
【43】本体(表地)の中から、本体(裏地)を引っ張り出します。
【44】本体(裏地)にある返し口から肩ひもを引っ張り出します。
【45】さらに、返し口からフタも引っ張り出します。そのままフタを引っ張ると本体を表に返せます。
【46】本体を表に返すとこのようになります。
【47】返し口を裏側に(内側に)5mm折り返します。
【48】返し口をふさぎます。手縫い(コの字縫い)でふさぐときれいに仕上がります。
【49】きれいにふさげなくてもバッグの外側からは見えませんので、大丈夫です。
【50】本体(裏地)を、本体(表地)の中に入れて、形をととのえます。【51】【省略OK】人間用のバッグにするときなど、肩ひもをしっかりととめておきたい場合は、青線部分を縫うとしっかりします。
【52】スナップボタンを付けます。実際にフタを閉じて位置を決めてください。(私が使ったスナップボタンは開け閉めがきつかったのでやすりで突起を削っています)
スナップボタンではなく、フタにボタンホールをあけて、本体にボタンをつけてもいいですね。
【53】【フタに飾りボタンをつける場合のみ行う】スナップボタンで開閉するので、このボタンは飾りです。
【54】【肩ひもを調節する場合のみ行う】ぬいぐるみにバッグをもたせて、どのくらい肩ひもを短くするか決めます。
【55】【肩ひもを調節する場合のみ行う】肩ひもを写真のように折って長さを調節します。
【56】【肩ひもを調節する場合のみ行う】調節した部分を単に縫ってもいいのですが、ボタンなどをつけて飾りにするとデザインになります。
【57】【肩ひもを調節する場合のみ行う】さらに、肩ひもを短くする場合は、肩ひもの根本をつまみます。
【58】そして、安全ピンなどでとめます。縫ってしまってもOKです。
【59】余った肩ひもをバッグの中にいれます。
【60】バッグのフタを閉じます。すると、ショルダーバッグやハンドバッグに変身します。