お遊戯会の衣装として幼児用(3〜6歳)に作りました。今回はネズミですが、耳の形や生地の色を変えると猫・犬・熊・狼・ぶた・うさぎ・りす・キツネなど、色々な動物になれます♪

型紙を拡大すれば大人でも付けられます。縮小すれば、人形や縫ぐるみにもいいですね(参考記事)。自由にアレンジしてください。

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 ↑ 直径15cmのボールに帽子をかぶせています。
  • 難易度: ★★★☆☆
  • 製作時間: 40分〜1時間半
  • サイズ: 子供(3歳〜6歳ぐらい)
※写真をクリックすると大きな写真が表示され、詳細を確認できます。



完成写真 と 解説

完成写真を見て出来上がりのイメージをつかんでください。

帽子本体は、厚手のニット生地(トレーナー生地)で、下の部分にゴムひもを入れています。

ニット生地のように伸びる生地ではなく、伸びない生地で作った場合はきつく感じることがありますので、大きめに作ってみてください。

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耳は、3種類のフェルトを使っています。下の写真は後ろから見たところです。

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このネズミキャップは子供の幼稚園のお遊戯会の衣装として作ったものです。「ねずみの嫁入り」という劇なので、下の写真は白無垢っぽい着物を着ています。(モデル:5歳)

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他にも、動物のかぶりものがあります。

フードタイプの作り方はこちら

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ヘアバンドタイプの作り方はこちら

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材料(概算です。参考までに)


私が使った材料の詳細 

頭の布は、裏起毛のニット生地(トレーナー生地)です。

耳は、3種類のフェルトを使いました。耳(後)は少し厚手でしっかりとしたものです。耳(前)と耳(中)はそれほど厚くなくて、やわらかめです。

耳(前)と耳(後)は別々フェルトにしていますが、まったく同じフェルトでもいいと思います。



使った道具

道具の詳細や使い方はこちらの記事にまとめてあります


無料型紙ダウンロード

実寸大の型紙です。「余白なし(余白ゼロ)」の設定で、A4用紙に印刷して使ってください。(画像をクリックすると大きい画像が表示されます)。うまく実寸大に印刷できない場合はこちらをご覧ください

「わ」と書いてあるところは、布を2つに折り、折った部分を「わ」に重ねて2枚の布を一緒に切ります。

型紙の実線が布を切るラインです。点線は、縫い代もしくは出来上がり線です。

ねずみキャップ型紙A
ねずみキャップ型紙B



お約束

型紙及び作り方の再配布・転載・販売はしないでください。
詳細はこちら。

作り方

【1】布を切ります。耳はフェルトなのでほつれ止めはいりません。また、頭の生地はほつれにくいトレーナー生地だったので私はほつれ止めしていませんが、心配な場合はジグザグミシンなどでほつれ止めしてください。


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【2】耳(中)の裏にボンドをつけて、耳(前)の表に貼り付けます。このとき、下の端を合わせてください。

※ 私が使ったフェルトには裏表はありませんが、説明の都合上「裏」「表」を書いています。
※ ボンドではなく縫い付けてもいいのですが、ボンドをつけるほうが硬くなってしっかりとします。
※ 作品をお洗濯したい場合は、洗濯可能なボンドを使ってください。

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【3】耳(後)と耳(表)を外表(裏地同士を合わせる)に合わせます。

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【4】周囲を縫い代5mmで縫います。そして、縫い代を3mm残して切ります。

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【5】もう一つの耳も作ります。そして、真ん中を写真のように1cm〜1.5cmつまみます。

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【6】つまんだ部分を倒します。このとき、左右の耳で倒す方向が逆になるようにします。

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【7】先ほど倒した部分を縫ってとめます。また、両端も5mm折ってとめます。

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【8】写真の赤丸部分も縫って仮止めします。この部分は後でほどくので手縫いで簡単にとめてください。

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【9】頭の中心から5cmの位置に耳をおきます(この頭の布が、頭の前側になります)。

※ 左右の耳はどちらが右耳でも左耳でもいいと思いますが、気にされる場合は、写真のように左右を決めておいてください。


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【10】赤線を縫います。耳の布の端から3mmぐらいの位置です。

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【11】もう一枚の頭の布(頭の後ろになるもの)を、中表に合わせておきます。

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【12】赤線を縫い代1cmで縫います。このとき、先ほど耳を縫いつけたミシン線より約3〜5mm内側を縫ってください。

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【13】表に返して、工程【8】で耳に仮止めしていた糸をほどきます。

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【14】頭の入り口を裏側に2cm折ります。

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【15】ゴムひもを通せるように赤線をぐるりと一周縫います。このとき、ゴム通し口部分を約1.5cm縫い残してください。

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【16】ゴム通し口にゴムを入れて頭の大きさに調節します。

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【17】耳がピンと立ちにくい場合は、耳が付いている頭の縫い代を割って、縫い付けてみてください。このとき、なるべく表に縫い目が出ないように縫うと綺麗です。

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これで出来上がりです。お疲れ様でした。


型紙や作り方に間違えを発見された場合は、該当記事のコメント欄から教えてください。また、質問もコメント欄からお願いします。よくある質問は、こちらにまとめてありますので参考にしてください(*^_^*)

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