無料型紙ダウンロード
実寸大の型紙ではありません。指定されたサイズに布を長方形に切ってください。
下記画像をクリックして、画像(JPG)でダウンロードもできます。
型紙を縮小or拡大したい場合は、型紙や作り方中の数値に倍率を掛けてください。
(縮小例)10cm×20cmの長方形に布を切るという指示がされている型紙を、80%に縮小したい場合は
と計算でき、8cm×16cmに布を切ることになります。
(拡大例)10cm×20cmの長方形に布を切るという指示がされている型紙を、120%に拡大したい場合は
と計算でき、12cm×24cmに布を切ることになります。
お約束
型紙及び作り方の再配布・転載・販売はしないでください。
詳細はこちら。
ミシンで縫うときのコツ
返し縫いをするときに、布と糸がグチャグチャになってしまう人は必見!
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作り方
【1】布を切ります。ほつれ止めをする場合は黄色線の部分にしてください。私はほつれ止め液を使いましたが、ジグザグミシンでも構いません。(縫いぐるみの服なので全くほつれ止めをしないと言う考えもアリです)
【2】黄色線を山折り、緑線を谷折りに折ってアイロンをかけます。左右の端は1cm幅、あとは6cmと3cm幅が交互にきます。
※ 最初に「時間が経つと消えるチャコペン」等で線を書いてから折ると、やりやすいです。
※ 型紙を拡大or縮小した場合は、数値に倍率を掛けてください。
(例)型紙を180%(1.8倍)にした場合は、すべての数値に1.8をかけてください。
1cm⇒1.8cm、6cm⇒10.8cm、3cm⇒5.4cm
【3】折り終わるとこのようになります。ヒダが広がらないようにウエスト側にクリップやマチ針を付けてください。(仕付け糸で仮縫いしておいてもOKです)
【4】もう一枚も同じように折ります。そして、左端から1cmのアイロン線と、右端から1cmと4cmのアイロン線を開いて平らにします。
※ 左右対称ではありません。まったく同じ形に折ってください。
【5】中表(表地を内側)に重ねます。そして、両端をクリップなどでとめます。
【6】両端1cmのアイロン線の上を縫います。
【7】アイロン線をもう一度きれいに折りたたみ、クリップなどでとめます。
【8】ウエスト部分(クリップでとめていた部分)をぐるりと一週縫います。端から1cmぐらいの位置です。
【9】スソを裏側に1.5cm折ってクリップなどでとめます。
【10】スソをぐるりと縫います。【11】アイロンをかけます。そして、スソ部分のヒダが広がらないようにクリップなどでとめます。
【12】ベルトを作ります。
(1)ベルトの両フチを裏側に1cm折ってアイロンをかけます。
(2)半分に折ってアイロンをかけます。すると2cm幅のベルトが出来ます。
【13】片方の端を裏側に1cm折って、ウエスト部分にかぶせます。このとき、スカートの後ろの中心から始めてください。
※ どこを後ろの中心にしてもOKです。うまくヒダが出来なかった部分や柄がいまいちな場所を後ろにするのがいいと思います。
【14】
(1)後の中心からベルトをかぶせていきます。
(2)1周まわるとベルトが余ると思います。
(3)後の中心から1cm残して切り落としてください。
(4)裏側に1cm折ります。ここがゴム通し口になります。
【15】ウエスト部分をぐるりと2本縫います。緑色のラインはベルトの下から2~3mmぐらいの位置、黄色線はベルトの上から1~2mmぐらいの位置です。この2本のラインの間にゴムヒモを通すので近すぎないようにしてください。
※ ミシンで縫うときは表側から縫います。
※ 緑線をウエストの下ギリギリにすると、裏側のミシン線がベルトから落ちてしまうことがあるので気をつけてください。もし、ミシン線がベルトから落ちた場合は、裏側をまつり縫い(手縫い)すればOKです。
【16】アイロンをかけます。
※ スプレーを掛けてからアイロンすると折目がきれいに出ます(省略OK)。
【17】裏側のゴム通し口からゴムヒモを入れます。
【18】 これで、出来上がりです。お疲れ様でした♪