ダッフィー&シェリーメイ(身長43cm)サイズの縫いぐるみ用の「スニーカー」の作り方です。できるだけ簡単に作れるように工夫しました。ぜひ作ってみてください(*^ ^*)

型紙を拡大or縮小して調節すれば、足の形が似た他の縫いぐるみでも履けます。(参考記事)。自由にアレンジしてください。

20170215-01
  • 難易度: ★★★☆☆
  • 製作時間: 1足(2個)あたり30分〜1時間半
※写真をクリックすると大きな写真が表示され、詳細を確認できます。



完成写真 と 解説

完成写真を見て出来上がりのイメージをつかんでください。

まずは、各部名称です。これらは説明の都合上私が勝手に付けました。一般的な名称ではありませんのでご注意ください。

20170214-02


ひもを通す穴はそれぞれ4個づつあけました。「ハトメ」という金具を穴に付けていますが省略OKです。

20170214-06


裏返しにして横から見た写真です。クリーム色の「側面(下)」は約1.5cmの高さ(厚さ)です。オレンジ色の「側面(上)」はかかとの部分が高く(厚く)なっています。

20170214-04


後ろから見た写真です。「側面(下)」はかかと部分に継ぎ目が出来ます。2mmの厚さのフェルトを使っているため、しっかりとしています。

20170214-03


下の写真は、1mm厚のフェルトで作った試作品です。ハトメは付けていません。2mmと比べて柔らかく少しクタっとした感じになります。

1mmフェルトしか手に入らないのだけど、2mmフェイトみたいにしっかりとさせたい場合は、1mmのフェルトの裏に厚手のアイロン接着芯を付けて作るといいという情報をいただきました。

20170308-01



下の写真のような感じで型紙を作っています。型紙の制作状況は随時ツイッター( @cotoro_net )で公開していますので、よろしければフォローしてみてください(*^ ^*)

20170214-07



材料(1足<2個>の概算です。参考までに)


私が使った材料の詳細

サンフェルトのマーブルフェルト(2mm厚)を使いました。色は、RO−01(マーブルアイボリー)とRO−12(マーブルオレンジ)です。

サンフェルトには、イタリアンカラーフェルト(2mm厚)もあります。いろいろな色がありますので、きっと作りたいイメージにあった色が見つかると思います。

ひもは、アクリル「カラーひも 細 (4mm)」の茶色です。


[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

両面ハトメ 16組入
価格:183円(税込、送料別) (2017/3/8時点)

ハトメは、手芸ナカムラさんで購入しました。
内寸4mm、外寸9mmで、色は「渋金」です。 






使った道具

道具の詳細や使い方はこちらの記事にまとめてあります


無料型紙ダウンロード

実物大の型紙です。「余白なし(余白ゼロ)」の設定で、A4用紙に印刷して使ってください。(画像をクリックすると大きい画像が表示されます)。うまく実寸大に印刷できない場合はこちらをご覧ください

型紙の黒実線が布を切るラインです。点線は、縫い代もしくは出来上がり線です。「わ」と書いてあるところは、布を2つに折り、折った部分を「わ」に重ねて2枚の布を一緒に切ります。

スニーカー型紙

お約束

型紙及び作り方の再配布・転載・販売はしないでください。
詳細はこちら。


作り方

※フェルトには裏表がないかもしれませんが、説明の都合上、「裏」や「表」を表示しています。出来上がったときに外側になっている方を「表」としています。

【1】フェルトを切ります。フェルトはほつれないので、ほつれ止めはいりません。

型紙を参考に、青矢印のところにしるしを付けてください。これらの位置が、「かかとの中心」と「つま先の中心」を示しています。


20170217-08


【2】側面(下)を中表(表地を内側にして合わせる)に合わせて、端を縫い代5mmで縫います。この縫い合わせた位置がかかとの中心になります。

20170216-01


【3】側面(下)と底の「つま先の中心」と「かかとの中心」の位置を確認します。底は、広くなっているほうがつま先です。

20170216-02


【4】「つま先の中心」同士と、「かかとの中心」同士を中表に合わせて、クリップ等でとめます。

20170217-01


【5】残りも縁に沿ってぐるりと一周クリップでとめます。

20170217-02


【6】縫い代5mmで青線を一周縫います。

20170217-03


【7】つま先のフェルトと側面(下)のフェルトの、「つま先の中心」位置を確認します。

20170217-04


【8】「つま先の中心」同士を中表に合わせてクリップでとめます。

20170217-05


【9】縁に沿って残りのクリップをとめます。

20170217-06


【10】縫い代5mmで青線を縫います。

20170217-07


【11】「かかとの中心」位置を確認します。

20170220-01


【12】側面(上)と側面(下)の「かかとの中心」を中表に合わせてクリップでとめます。

20170220-02



【13】側面(上)の端を、「つま先の中心」からそれぞれ約1.5cmの位置でとめます。

※ 1.5cmぴったりでなくてもいいですが、「つま先の中心」からの距離を両方同じ長さにしてください。

20170220-03


【14】残りのクリップをとめます。

20170220-04


【15】縫い代5mmで青線を縫います。

20170220-05


【16】「つま先の中心」位置を確認します。

20170221-01


【17】甲当てとつま先の「つま先の中心」同士を合わせてクリップでとめます。写真のように、甲当ての裏が上になるように(見えるように)重ねてください。(つま先の裏と甲当ての表を合わせるという意味です)

20170221-02


【18】残りのクリップをとめます。

20170221-03


【19】青線を縫い代5mmで縫います。

20170221-04



【20】表に返して形を整えます。型紙を参考に、全体のバランスを見ながら穴をあける位置にしるしを付けます。

20170221-05


【21】しるしをつけた位置に、目打ちなどで穴を開けます。

20170223-01


【22】【省略OK】【ハトメを付ける場合のみ行う】ハトメを付けます。付け方は編み上げブーツの作り方の工程【11】を参考にしてください。

20170223-02


【23】縫いぐるみに履かせて、穴にひもを通して縛ります。そして、足の形に合わせてフェルトを整えます。

20170223-03



【24】つま先の裏にボンドを付けて、甲当てと側面(上)に接着します。フェルトにハリがありすぎてよく着かない場合は、瞬間接着剤を使ってみてください。縫いぐるみに履かせたまま接着することによって、より足の形にフィットします。

※ 縫いぐるみにボンドが付かないように気を付けてください。心配な場合は、ビニール袋を足にかぶせた上に靴を履かせてからボンドを付けてください。
※ ボンドの付けすぎに注意してください。下の写真はちょっと付けすきました(^^;)

20170223-04


【25】ひもが長すぎる場合は、ちょうどいい長さに切ります。そして、先端にほつれ止め液などを付けるとほつれにくくなります。

20170223-05


これで出来上がりです。お疲れ様でした。


型紙や作り方に間違えを発見された場合は、該当記事のコメント欄から教えてください。また、質問もコメント欄からお願いします。よくある質問は、こちらにまとめてありますので参考にしてください(*^_^*)

作品をブログに載せる場合、型紙の入手先として「無料型紙工房ことろ」を紹介して頂けると大変うれしいです♪「リンクしていいですか?」などの連絡は不要なのでお気軽にお願いします。

また、このブログを参考にした作品の写真を「作りました!掲示板」に投稿できます。是非ステキな作品を見せてください!

最近では、ツイッターから作品を見せていただくことも多いです。その際には「@cotoro_net」をコメント内に入れていただけると私も作品写真を拝見することができ、リツイートさせていただくこともあります。たくさんの方に作品を見ていただきましょう(*^ ^*)