無料型紙ダウンロード
実物大の型紙ではありません。指定されたサイズの長方形や円に布を切ってください。縫い代は含まれています。
下記画像をクリックして、画像(JPG)でダウンロードもできます。
型紙を拡大・縮小したい場合は、それぞれの数値に倍率をかけてください。
【例:150%に拡大する場合は、1.5を掛ける】40cm→40cm×1.5=60cm
【例:35%に縮小する場合は、0.35を掛ける】40cm→40cm×0.35=14cm
お約束
型紙及び作り方の再配布・転載・販売はしないでください。詳細は利用規約をご覧ください。
ミシンで縫うときのコツ
返し縫いをするときに、布と糸がグチャグチャになってしまう人は必見!
作り方
ラージサイズ(トップの型紙半径が12cm)の作り方を説明しますが、スモールサイズも同じ作り方です。
布を切る
【1】布を切ります。ほつれ止めをする場合は、周囲全てに行ってくださいほつれ止め液がおススメです。縫いぐるみ用のアイテムなのでほつれ止めを全くしないという考えもアリです。
【省略OK】接着芯を付ける
【2】ベルト布の裏に接着芯の「のり面」が接するように重ねます。そして、あて布を載せてアイロンをかけます。
【3】私は、あて布のとしてクッキングシートを使っています。アイロン台にのりが付くことがあるので、あて布は下にも敷くのがおススメです。
ベルトを作る
【4】ベルトを裏側に半分に折って、折り目を付けます。
【5】先ほど折ったところを開きます。
【6】今度は、表側に折るのですが、折るというより端をそろえてクリップなどでとめるというイメージです。折り目はつけないでください。
【7】端を縫い代5mmで縫います。
【8】縫い代を開きます。
【9】工程【4】で折り目を付けたところで折ります。
【10】ベルトの縫い目のところで半分に折り、折り目のところ(赤矢印)にしるしを付けます。
※しるしを付けるのは、布の切り口側です。「わ」になっている方ではありません。また、「折る」と書いてありますが、しるしを付ける目的なので折り目が付かないようにしてください。
【11】先ほど付けたしるし同士を重ねて折り、折り目のところ(青矢印)にしるしを付けます。
※しるしを付けるのは、布の切り口側です。「わ」になっている方ではありません。また、「折る」と書いてありますが、しるしを付ける目的なので折り目が付かないようにしてください。
【12】このようにすると、ベルトを4等分する位置にしるしが付くことになります。
トップを作る
【13】トップの布を半分に折り、折り目の端(赤矢印)にしるしを付けます。
※「折る」と書いてありますが、しるしを付ける目的なので折り目が付かないようにしてください。
【14】布を開くと布を2等分したところにしるしが付いているのがわかります。
【15】先ほど付けたしるし同時を合わせるように、半分に折ります。そして、折り目の端(青矢印)にしるしを付けます。
※「折る」と書いてありますが、しるしを付ける目的なので折り目が付かないようにしてください。
【16】布を開くと、円周を4等分する位置にしるしが付いているのがわかります。
【17】縫い針に糸を通して、端に玉結びをします。このとき、糸の長さはトップ布の円周よりも長くしてください。
【18】トップ布の端から3mmぐらいの位置を荒いなみ縫いで縫っていきます。
【19】ぐるりと一周縫いますが、縫い終わりは玉どめをせずに針に糸が付いた状態のままにしておきます。
ベルトとトップをつなげる
【20】トップ布の表側が見えるように置き、その上にベルトを置きます。ベルトは、「わ」になっている方がトップの布に接するようにしてください。
【21】それぞれの布を4等分するしるし同士を合わせてクリップなどでとめます。
【22】針がついたままの糸をゆっくりと引っ張ります。するとトップ布にギャザーが寄りはじめます。
【23】トップ布の円周がベルトの円周と同じ長さになるようにさらに糸を引っ張ります。
【24】ギャザーを均等になるように寄せて、クリップなどでとめます。
【25】針の付いた糸は、玉どめをして切り離します。
【26】ぐるりと一周縫い代5mmで縫います。
【27】布を表に返します。
【28】【省略OK】トップの形を整えるには中に綿などを詰めてください。
これで出来上がりです。お疲れさまでした♪