作り方☆レース付きシューズケース（上履き入れ）

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実物大の型紙ではありません。布を指定サイズに切ってください。レースを挟まないで作る場合は、縦６２ｃｍを５４ｃｍにしてください。

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お約束

型紙＆作り方の再配布・転載・販売はＮＧ
出来上がった作品を販売するのはＯＫ
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作り方

【１】布を指定サイズにカットします。

【２】布を表を上にして置き、布の短いほうの端から２３ｃｍの位置に印をつけます。時間が経つと消えるチャコペンで書くと便利です。

【３】レースを表側が布に接するように置きます。このとき、レースの山は外側にむけ、布よりも１ｃｍはみ出しておきます。

次に、ギャザーを寄せているミシン目より１ｍｍ外側の位置を、下の写真の青線のように縫います。緑の線は、先ほどつけた印です。

【４】レースを下の写真のように倒します。布の重なっている部分は２ｃｍぐらいになります。

※ レースを挟むことによって１か所につき縦の長さが４ｃｍ短くなります。２か所あるので、全体で８ｃｍ短くなり、全体では５４ｃｍ×２０ｃｍの布になります。

【５】下の写真の青線の位置を縫います。レースから約２ｍｍの位置です。

【６】裏側の布が重なっている位置の端、２ｍｍの場所を縫います。

【７】余分なレースを下の写真のようにカットします。

【８】レースのひらひらを巻き込まないように、下の写真のようにして縫います。

【９】４箇所すべてに行います。

【１１】縫い代１ｃｍで下の写真のように縫います。写真の上の方が袋の口です。

【１２】サイド（写真の左辺と、右辺）をジグザグミシンでほつれ止めします。

【１３】袋の口にジグザグミシンをかけます。

【１４】長さ３２ｃｍと９ｃｍのテープを用意します。袋の口を裏側に２ｃｍ折り返し、写真のようにテープをはさんで青線を縫います。

【１５】短いほうのテープにＤカンをはさんで青線の部分を四角に縫います。

【１６】テープを袋の口側に倒して、口の端５ｍｍの位置（青線）をぐるりと縫います。

【１７】出来上がりです。お疲れ様でした。

編集後記

姪っ子に作ったシューズケースです。マチもつけようかと思ったのですが、キルティングが思ったよりもしっかりしていたのでマチなしになりました。